Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

★★★★★

絶深海のソラリスII (MF文庫J) [感想]

続編が発売してるじゃないですかヤダー。 第一巻では深海で展開されるパニックホラー に戦々恐々としながら、背中から這い寄ってくるような理不尽さ・不気味さ・気持ち悪さをまざまざと見せ付けられて、止まらない鮮血と悲鳴に主人公のミナトと共に胸を抉ら…

俺の教室にハルヒはいない (4) (角川スニーカー文庫) [感想]

胃がキリキリと痛むような冷や汗かかされる恋愛模様には、胸を締め付けるどころか首を絞めてきて酸欠にされられたような錯覚を起こさせるこの物語。4巻にて完結なのですね。凄く残念ですし悲しいです。最近では珍しく、刊行されるのを心待ちにしていた作品…

虹色エイリアン (電撃文庫) [感想]

虹子め、泣かせるんじゃないよ。年齢を重ねるごとに涙腺が弱くなってきている気がするけれど、それにしても良い涙を流させてくれる。ひやむぎはそこまで好きじゃないのに食べたくなったじゃないのよ。作中に流れる季節は夏だが、その茹だるような暑さを従え…

俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫) [感想]

新井輝の新作は青春学園モノ。 僕らの教室にハルヒはいない。アニメ的漫画的特撮的な展開は僕らの日常にはないのだから、それは当たり前ではあるのだけれど、誰もが通った通るべき思春期に展開されている日常というのは、当人たちが感じていないだけで素敵な…

グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫) [感想]

ロードス島戦記の水野良が描く一大戦記ファンタジー。 これは凄いのが来た。今年読んだライトノベルの中でも最高に面白い作品なのではないだろうか。その世界観、ファンタジー設定、登場人物の特性特徴、物語の構成、作品内のリソースを開示するタイミング、…

大日本サムライガール 6 (星海社FICTIONS) [感想]

千歳、負けるな。めげちゃ駄目だ。 あれ、おかしいな。千歳を盛り上げる為だったはずなのに、そうなってない。いけません不憫すぎて目頭が熱くなってきた。もはやこれはネタの一つとして定着してしまったのか……。 頑張っている姿とか凄く健気で好きなんです…

クロス×レガリア 海神の遺産 (角川スニーカー文庫) [感想]

宝の地図を見つけた馳郎たちと生徒会の面々が、夏休みに海へ旅行に出かけるという、キャッキャウフフな可憐な水着と女の子たちの眩しい笑顔が炸裂することうけあいな和やかな話になるかと思いきや――いや、事実和やかではあるのだが。 クロス×レガリアオール…

ご主人様は山猫姫 (12) 帝国再興編 (電撃文庫) [感想]

シリーズクライマックス。 ここまで来たかと感慨深い限りです。新刊が出るたびに喜び勇んで読んでいたけれど、シリーズとしてきっちりと物語を描いてくれたのは本当に素晴らしいことだなと。完結に向かって綺麗に作品が続いているのが分かるので、最近はこの…

アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫) [感想]

第19回電撃小説大賞 大賞受賞作 コレは良いものだ。硝煙の匂い漂う、荒れた荒野での西部劇。丁寧に描かれていくガンアクションは見物ですし、魔法の要素が違和感なく組み込まれているのも演出を盛り上げる。読んで絵が浮かぶというのも、とても魅力的に映る…

大日本サムライガール 4 (星海社FICTIONS) [感想]

右翼アイドルvs左翼アイドル 相変わらず面白いです。今回は新キャラクターである栞が登場することになるのだけれど、キャラの立たせ方が上手い。栞は関西弁で捲くし立てるように喋る快活な少女ではあるが、その実、マルクスの共産主義を信念に持っていたりす…

斉藤アリスは有害です。 ~世界の行方を握る少女~ (電撃文庫) [感想]

この読み味は、久しぶりだ。これは面白い。 タイトルとあらすじから避けてしまった人も多いのではないだろうか。斉藤アリスを秘密を探るために近づく山野上秀明、秘密を知ってしまって――と言われるとよくあるラブコメかと思う。確かにラブコメではあるのだけ…

クロス×レガリア 死神の花嫁 (角川スニーカー文庫) [感想]

やっぱり面白い。 本格的に馳郎の敵としてジンが動き始めるので、物語の加速度が半端じゃない。白翁を受け継いだ馳郎と、受け継げなかったジンとの対比は良く出来ている。王の資格と資質とはどういうことなのだろう。 物語では、千円ボディーガードとしての…

ご主人様は山猫姫11 南北雌雄決戦編 (電撃文庫) [感想]

帝国軍VS反乱軍 晴凛と長嶺帝の帝国軍と反乱軍の最終決戦。そんな中で展開される登場人物たちの生き様がやはり格好良い。これまで登場してきた全てのキャラクターに見せ場があるように、各々の戦いが描かれていくのは最後の戦いに相応しいし、感慨深い。 伏…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫) [感想]

これは凄い。卑屈で皮肉な八幡の思考形態をもって、弛んでなめ腐った文化祭実行委員会をぶっ破壊して創造し直した。目の覚めるような口撃は、鬱憤の溜まりきった読み手に爽快感と達成感を与えてくれる。しかしながら、その方法と周囲の反応は気持ち悪く、醜…

大日本サムライガール 3 (星海社FICTIONS) [感想]

なのである。 凪紗が表紙に登場していることから分かるように、彼女が本格的に物語に絡んでくることで大きな動きが起こる。日毬が成長していく姿を描くほうがやはり面白い。つまらないわけではないが、千歳が主役だった前巻は今回の布石となっていることが見…

大日本サムライガール 1 (星海社FICTIONS) [感想]

右翼アイドルが内閣総理大臣を目指す。 これまた凄い作品を読ませてくれた。真面目なテーマであるはずの政治をエンターテインメントにする辺りは、著者の持ち味を存分に発揮している。今の日本の政治、経済を憂うなら読んでみるときっと爽快な気分を与えてく…

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫) [感想]

アンダー・ワールドとは。 その疑問にたどり着く切欠をくれるのが、キリトの行方を独自に追うアスナだ。病院に搬送されたはずのキリトが、該当の病院にいないことが分かり、それではどこにいるのかと奔走する。まあ、当の本人は仮想世界の住人となっていたわ…

烙印の紋章 11 あかつきの空を竜は翔ける (上) (電撃文庫) [感想]

戦があるわけじゃない。最後の決戦に向けての前準備であり、政治的な駆け引きはあれど序章であり派手さがあるわけではない。けれど、最終巻の上巻として素晴らしい出来だった。 何より感慨深いのは、ギルとグールが面と向って己が矜持を示し、思いの丈をぶつ…

楽聖少女 (電撃文庫) [感想]

これは面白かった。著者の持ち味を存分に出した作品とも言えるだろうし、本当に色々な意味で著者だから書けた作品。随所に散りばめられている物語の展開、台詞など、全てに杉井光らしさを見られるのが、これまた読んでいて楽しい。 二百年前の楽都ウィーン。…

クロス×レガリア 嵐の王、来たる (角川スニーカー文庫) [感想]

白鳳六家。 馳郎が白翁を受け継ぐに当たって、それまで歴代の白翁を輩出してきた白鳳六家への顔見せを行うわけなのだけれど、全ての家が外様である馳郎を良く思っていないので、これをどうやって認めさせていくのか考えるのが楽しいですし、六家の中でも権力…

サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA (角川スニーカー文庫) [感想]

サクラダリセットという作品が読めてよかった。 物語を改めて眺めてみると、無駄な要素がない。この完成度は何なのだろう。サクラダの能力一つを取ってもそうであるし、キャラクターにもいらない人間はいない。絶妙なバランスで繊細に作られているから、読ん…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫) [感想]

八幡が面白すぎる。夏休みで葉山のリア充グループと夏休みイベントをこなすことになるのだけれど、八幡はぶれない。いっそ清々しく突き抜けるほどに残念さをかもしだすのはもはや才能。そのうら寂しい背中と絶望した思考には頭が上がりません。 とはいえ読ん…

Tとパンツとイイ話 2 (MF文庫J) [感想]

バッカお前やめろよ、何だよXって、思わず想像しちゃって笑っちゃったじゃないか。Xに腹抱えて笑っちゃったじゃないか、腹筋痛いわ。――思わずテンションまで可笑しくなってしまうくらい面白い。著者の頭の中どうなってるのと、天才なんじゃないかと思う。 コ…

ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫) [感想]

アリシゼーション編。 異世界にいるキリトが唐突に描かれる。ユージオとアリスという幼馴染がいて、村で与えられた仕事に邁進する毎日。そこにはゲームやら現代やらの空気はなく、ただファンタジックな中世の世界が広がる。確かにSAOなのだけれど、そこはフ…

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) [感想]

第15回電撃小説大賞 大賞受賞作 仮想世界が現実に普及した近未来。脳をネットに繋ぐ「ニューロリンカー」は生活に欠かせないものになっていた。主人公は太っていることや後ろ向きな自分にコンプレックスを抱える少年、ハルユキ。いじめられっこのハルユキは…

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫) [感想]

高校に行かなくなり半ば中退状態の慎一は、とうとう就職、復学、離縁の三択を両親から迫られ、就職することを決意する。しかし、世の中は甘くない。切羽詰って就職できたのは怪しい会社で――気付くとドラゴンが空を飛ぶ異世界に連れてこられていた。 異世界交…

サクラダリセット6 BOY、GIRL and -- (角川スニーカー文庫) [感想]

相麻菫からの久しぶりな連絡は、ケイに春埼で一緒になってゴミ拾いをして欲しいという要領を得ないものだった。彼女の指示に従って交差点のゴミ拾いをするのだが――その裏では、管理局の浦地が咲良田に存在する全能力の消滅を準備し始めていた。 サクラダリセ…

覇道鋼鉄テッカイオー (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

第10回SD小説新人賞 大賞受賞作 心身を極限まで鍛えることで、兵器をも超えた力を持つ存在・武侠。主人公カザンは武侠の中でも極限られた、一生童貞を貫くことを誓った者しか操ることの出来ない『童子神功』の使い手。そんな彼が、相棒のルゥランとともに…

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫) [感想]

バレンタイン商戦が始まったころ、原発を狙ったテロが発生した。そのテロは、小説「原発危機」の内容と酷似しており、小説がテロの元になったとメディア良化委員会は厳しく批判。著作者である当麻蔵人を捕らえ、さらに自由な著作を規制しようと動き始める。 …

ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫) [感想]

仮想と現実の繋がりをより色濃く印象付けられた。 作品として仮想と現実の希薄さというのはこれまでも語られてきて、仮想が現実になったときの恐怖も語られてきたけれども、その二つの要素について違うアプローチで向き合っていた様に映った。 キリト視点で…

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫) [感想]

昇任試験から始まる第三弾。 図書隊に入隊して一年十ヶ月が経過すると昇任試験を受ける資格が与えられる。同期である郁、手塚、柴崎の三人も資格を得られたのだけれど、どうにも雲行きが怪しい。試験の一ヶ月前に手塚に呼び出された柴崎は実技テストのコツを…

火の国、風の国物語12 傑士相求 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

ついにアレスとジェレイド手を組んだ。 武力のアレスと、知略のジェレイドが結びついたら他に勝てるものはいない。これまでの出来事で成長をうかがわせるアレスは、悩んだ末に大きな選択をするわけだけれど、そこにジェレイドを巻き込むのだから面白い。 考…

羽月莉音の帝国 9 (ガガガ文庫) [感想]

革命編。 世界の頂点に君臨する面々から、直々にメンバーに誘われた莉音に巳継たち革命部だったが、当然のように誘いを断るのは凄い。ここでメンバーに加われば、巨万の富を未来永劫手に出来るも同義だし、世界をコントロールする側に回れる。 けれど、革命…

マージナルワールド2 (講談社BOX) [感想]

自分の携帯電話で、その携帯の番号に電話をかけると行ける異世界――圏内を舞台に、アガシオンと呼ばれる巨大ロボットとBAGsとの戦いを描くのが本作。世界観の設定が抜群に上手い。世界を想像して楽しくなってしまう。 一巻で主人公の光宮は嘯樹の敵討ちのため…

火の国、風の国物語11 王都動乱 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

ベールセール王国の王になるべく恐怖と力で支配しようとするフィリップと、王国の変化を敏感に感じ取ったジェレイドが策をぶつけ合う。先を読むジェレイドの策や、軍隊の運用方法は凄いのだけれど、それ以上にフィリップの知恵とパンドラの予言が脅威。 フィ…

ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫) [感想]

今までの物語が怒涛の勢いで繋がっていく流れに、読み終わったときに充足感に包まれました。仮想世界を動き回るキリトたちと共に、読み手も作品の世界に思考だけでもダイブしていたので、そこから戻ってきたときの高揚感は気持ちが良い。純粋に作品を楽しん…

とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫) [感想]

何度鳥肌が立ったかわからない。 レヴァームと天ツ上の戦争が描かれていくのだけれども、開戦したときは優勢だった天ツ上が、戦いが長引くごとに劣勢になっていく。それでもパイロットとして戦闘機に乗り続ける千々石の姿に心打たれた。 国の豊かさから、生…

火の国、風の国物語 13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

「火の国、風の国物語」完結。 ついにアレスとフィリップの戦いに決着がつくことになる。悪くいえば予定調和なのかもしれない。けれど、そこに至るまでに二人が積み上げてきた物語が崩れるわけではなくて。積み上げがあるからこそ感じることがある。 最終決…

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫) [感想]

アルヴヘイム・オンライン。 「ソードアート・オンライン」から現実世界へと帰ってきたキリトだったが、ゲームをクリアしたにも関わらず、アスナが目覚めることは無かった。「アルヴヘイム・オンライン」に僅かな手がかりを見出したキリトは、眠ったままのア…

はるかかなたの年代記 3 夜魔が踊る (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

――これは面白かった。 面白いのもそうなのだが、引きが絶妙なので続きが気になって仕方がない。例によってあらすじを読まないで読み始めたのだが、バカンスで海水浴に来ていることからハーレムラブコメ展開メインかと思いきや、全然そんなことはなかった。 …

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫) [感想]

どうやって話を続けるのかと思ってたら、ゲームが攻略される前の物語が描かれる短編集となっている。短編集というと、どれか一つ自分の好きな話が見つかって満足した、ということが多いのだけれど、この作品の凄いところは全ての話が面白いということ。 飽き…

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫) [感想]

仮想世界に意識をダイブさせ、リアルな感覚を味わうことが出来るMMORPG「ソードアート・オンライン」。次世代のゲームとして注目されたのだが、ゲームは一度ログインするとログアウト出来ず、仮想での死は現実での死を意味するデスゲームだった。 現実に戻る…

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫) [感想]

海野藻屑のバラバラ遺体が発見された。 衝撃の書き出しから始まる物語は、けれども澄み切っていて明るかった。最終的に海野藻屑が死んでしまうことが分かっているにもかかわらず、暗くなりすぎない。登場人物たちの感情が伝わってくる文章は、読み手を強烈に…

とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫) [感想]

とある飛空士への追憶の後日譚。 レヴァーム皇国軍の飛空士である海猫のライバル、ビーグル。天ツ上海軍の撃墜王である千々石武夫を主人公に、中央海戦争の顛末が描かれる。一度は海猫に敗れたビーグルだけれど、もう一度戦うために戦場を翔ける。 物語りは…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫) [感想]

戸塚は天使で可愛いみたい。 八幡のぶれない個性に感心してしまいます。捻くれ者で引き篭もり体質でぼっちという、心底残念な彼なのだけれど、他の登場人物とのテンポの良い掛け合いが楽しすぎる。自ら率先してぼっちということをネタにしていく八幡はいっそ…

氷結鏡界のエデン7 空白洗礼 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

第一楽章、完結。 潜入部隊に志願したシェルティスだったけれど、選ばれるのは小数のみ。その他は待機組として塔に残らなければならないので、名前を呼ばれるかどうか始まりからして好奇心を止められなかったわけだけれど、いざ異篇卿の拠点へ潜入するとそれ…

雨の日のアイリス (電撃文庫) [感想]

涙が止まらなかった。 終盤はずっと泣きながら読んでいて、ここまで本気泣きするものなのかというくらいに泣きながら読んだ。そもそも、この感想を書いている今だって泣いている。いつになったら涙が止まるのか。 物語は何か新しいことをやっているわけでは…

ゴールデンスランバー (新潮文庫) [感想]

仙台で行なわれた首相のパレード。その最中にラジコンヘリの爆弾で首相が殺されてしまう。仙台では犯罪抑止として、独自にセキュリティポッドというロボットが絶えず町を監視しているのだが、その映像から容疑者として浮かび上がったのは、数年前に暴漢から…

サクラダリセット5 ONE HAND EDEN (角川スニーカー文庫) [感想]

ようこそ、夢の世界に。 すっぱいブドウとスイートレモン、現実と空想、相麻菫と春埼美空。物事は、視点を変えることで肯定的にも否定的にも捉えることが出来る。どちらが優れているだとかは関係がなくて、全てが表裏一体。 全てが大好きだけれど、大嫌い。…

世界平和は一家団欒のあとに〈10〉リトルワールド (電撃文庫) [感想]

ずっと一緒にいてくれる? 柚島さんがいなくなった。一通のメールを残して何日も戻らない。軋人は心配していない風を装うけれど、やはり考えることは柚島さんのことばかり。 ゲームセンターで梢にからかわれたりする軋人だけれど、この行動は柚島に怒られる…