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Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

【感想】ストライクフォール (ガガガ文庫)

【ストライクフォール (ガガガ文庫)/長谷 敏司】雄星は天才と言われる英俊に対して凡人の諦めにも似た感情を抱いているのだけれど、英俊はそれが許せない。だから英俊は憎まれ口を言いたくもなる。けど雄星から... →https://t.co/FRwZgXkPqI #bookmeter— 水…

竜は神代の導標となるか (電撃文庫) [感想]

エドワード・スミス先生の新作。内容は王道戦記モノでとても好みですし、「侵略教師星人ユーマ」を書いている作家さんですのでその文体と構成の読みやすさには確信がありますから安心して購入できますね。戦記モノといってもひとえに様々あるわけですけれど…

おともだちロボ チョコ (電撃文庫) [感想]

これまた凄い作品を書いてきたな、けれど消化不良だなというのが正直なところだろうか。入間人間先生の作品は好きなのでよく読みますし、新刊を見つけると買ってしまうので今回もその例に漏れないわけだけれど、あまりにあっさりと終わったので少し拍子抜け…

アリス・エクス・マキナ 01 愚者たちのマドリガル (星海社FICTIONS) [感想]

高性能アンドロイド・アリスが普及した未来。人間とロボットとの交流を描いていく作品なわけだけれど、語られた物語はタイトルの通りに終盤になるまで真相を分からせない丁寧な作りで優しくて儚い悲劇となっている。愚者とは果たして誰を指した言葉なのだろ…

フルメタル・パニック! アナザー6 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

第二章。 上手いですね。ギアを上げてくるというか、新展開を読ませるにしてもコチラが読みたいときを見透かしたように読ませてくれますし、達也が一歩を踏み出してしまった分岐点にしても描写する部分を丁寧に選択していて好感が持てる。 新キャラクターの…

翠星のガルガンティア 少年と巨人(Nitroplus Books) [感想]

オリジナルTVアニメ「翠星のガルガンティア」のスピンオフ。 レドがチェインバーと出会うまでの物語となるので、アニメを見ていない人も楽しめるだろうけれど、見ていればより楽しめるに違いない。――というのもアニメでも謎だったレドに似た少年、ロンドが登…

フルメタル・パニック! アナザー5 (角川ファンタジア文庫) [感想]

暗い、暗いよ達哉くん。兵士と学生の狭間で揉みくちゃにされている達也くんが悩んでいる。これまでPMCとして仕事をしてきたけれど、ここからは人命を賭けることになる――かもしれない。それは自分の命、仲間の命、そして敵となる者の命。 ASで戦うということ…

白銀の救世機 (MF文庫J) [感想]

第8回MF文庫Jライトノベル新人賞 最優秀賞受賞作 良く出来ている。荒削りではありますが、最優秀賞を受賞するだけのことはあります。世界が荒廃しており、新人類が地球で細々と暮らしている。雪で閉ざされた未来の世界。そんな世界観を違和感なく読ませてく…

空に欠けた旋律<メロディ> (GA文庫) [感想]

狂った世界。 戦争孤児のレスティと、180年以上を生きる魔女クッキィ。二人のパイロットが出会いから巻き起こる物語。未だ戦争が続く世界で、ロボットに乗り生きるために戦う。けれど、戦ううちに知らなくていいことを知ってしまって――。 登場人物たちが狂っ…

覇道鋼鉄テッカイオー 2 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

スーパーロボットSFアクション。 童貞だけが使える最強の武術を駆使し、スーパーロボットで悪と戦う。徹底した気合と根性で何とかする精神が清々しくも懐かしい。 登場するキャラクターたちも愉快な奴らばかりで、ともすれば馬鹿なだけなのだが、愛らしい馬…

神童機操DT-O phase02 (講談社ラノベ文庫) [感想]

読みやすくなった。 90年代の懐かしくも熱いロボットアニメを彷彿とさせる本作だけれど、実に安定している。唐突にロボット動かすことになり、がむしゃらに敵と戦ったのが一巻だった。二巻ではアルテミスの一員として生活している貞臣が丁寧に描かれることで…

フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

表紙を拝見して、まずは誰と口にしてしまったけれども、イケメン王子でしたか。後ろのASも気品があるというか騎士風なので、これまであったASとは違うなと印象付けられる。 ユースフは一瞬だけ登場するだけのキャラクターだと思っていたら、この巻では準主役…

オズのダイヤ使い (電撃文庫) [感想]

月刊少年漫画という印象が強かった。 宝石がエネルギー産業として人々の生活に役立っているという独特の世界観。その中には宝石を動力としたロボットがあり、主人公はある目的のために旅を続ける宝石職人。 あらすじを読まないで読み始めたので、まずは口絵…

神童機操DT-O phase01 (講談社ラノベ文庫) [感想]

第1回講談社ラノベ文庫新人賞 優秀賞受賞作 汀宗高校に通う天童貞臣は、ある日、謎のテロ組織の襲撃からシェルターに非難したが、クラスメイトの愛沢恵后がシェルターにいないことを知り、彼女を助けるために単身シェルターを飛び出す。そんな彼の前に墜落し…

フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

民間軍事会社「D.O.M.S.」に就職することになった達也だったが、あるクライアントと模擬戦の結果で揉めたことにより、一時的に日本へ帰されることに。物語では、達也が本来いるべき場所である陣代高校が描かれていくと共に、新型ASが登場する。 ――ブレイズ・…

覇道鋼鉄テッカイオー (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

第10回SD小説新人賞 大賞受賞作 心身を極限まで鍛えることで、兵器をも超えた力を持つ存在・武侠。主人公カザンは武侠の中でも極限られた、一生童貞を貫くことを誓った者しか操ることの出来ない『童子神功』の使い手。そんな彼が、相棒のルゥランとともに…

マージナルワールド2 (講談社BOX) [感想]

自分の携帯電話で、その携帯の番号に電話をかけると行ける異世界――圏内を舞台に、アガシオンと呼ばれる巨大ロボットとBAGsとの戦いを描くのが本作。世界観の設定が抜群に上手い。世界を想像して楽しくなってしまう。 一巻で主人公の光宮は嘯樹の敵討ちのため…

フルメタル・パニック! アナザー1 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

「フルメタル・パニック!」アナザーストーリー。最後の戦いから十数年後。 主人公は陣代高校に通う高校生、市野瀬達也。実家が土建会社を営んでいるために、PSなど機械の扱いには慣れていた。ある日、土建の手伝いでPSを動かしていると、日本ではありえない…

フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生? (富士見ファンタジア文庫) [感想]

短編集、懐かしい。相変わらず上手いですし、読みやすい。笑い話から切ない話までバランスよく配置されております。 与太者のルール(前)(後) サバゲー同好会を作りたい者たちと、宗介がサバゲーで戦うことに。サバゲーに対して知識のない宗介は、とりあ…

マージナルワールド (講談社BOX) [感想]

第4回 講談社BOX新人賞 Powers受賞作 自分の携帯で、その携帯の番号に電話をかけると行ける異世界――圏内。大学生の光宮は現実世界と圏内を行き来しながら、アガシオンと呼ばれる巨大ロボットに乗り込みBAGsと戦う。 煽り文句にあるように、異世界ロボットな…

銀の河のガーディアン2 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

コンビを組んだセーヤとラリエナが新部隊に配属されることになり、早速とある惑星の叛乱を解決する任務が言い渡される。セーヤとラリエナは別行動をすることに。 二人はテロを相手にする新設の治安部隊に配属されたので、自然と新しいキャラクターたちが集ま…

銀の河のガーディアン (富士見ファンタジア文庫) [感想]

コンセプトは宇宙で魔術。 その通りに宇宙で魔術をしていました。銀河を支配している帝国があり、主人公とヒロインはそこの軍人。帝国には魔術が根付いており、歴史的に背景が複雑で、同盟と呼ばれる帝国の敵もいたりして、SFらしさはある。 ロボットそのも…

フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫) [感想]

12年間お疲れ様でした。「フルメタル・パニック!」シリーズにはとても長い間楽しませてもらって、納得の大団円でした。 読後感が爽快感に溢れているだとか、漠然と良いだとか、そういうことではなくて。読み終わったときに、終ったなと、素直に受け止めてい…