Infinity recollection

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鈴木大輔

文句の付けようがないラブコメ2 (ダッシュエックス文庫) [感想]

頬の筋肉が緩むこと緩むこと。文章を読んでいてここまで身悶えるラブコメは文句のつけようがない。一巻のときから感じてはいたのだけれど、主人公である優樹とヒロインである世界の関係が何だか明治大正浪漫とでもいいましょうか。どこか古風な間柄や距離感…

文句の付けようがないラブコメ (ダッシュエックス文庫) [感想]

スーパーダッシュ文庫から変わりまして、ダッシュエックス文庫が創刊されました。何だかレーベルが新しく誕生することが多くて、もはやついていけていないので、昔から買っているレーベルさんの本しか買わない今日この頃です。決めてしまうと選ぶの楽ですし…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5 (MF文庫J) [感想]

新しい妹登場。 えっ、あれ、鷹ノ宮ありさって凄くよい妹じゃないですか。何なのだろ、この可愛らしい生き物は。頭は良いし、料理は出来るし、気が利いて空気が読める。純粋な瞳で見つめてくる彼女が眩しいです。 ありさは秋人の婚約者であるから自然に彼の…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ4 (MF文庫J) [感想]

妹と血が繋がっていないことばバレてしまったけれど、相変わらずのスルーっぷりで秋人の周りが激変するわけではない。小説家として寮長して、生徒会のメンバーとして仕事をする秋人。けれど、疲労がたたったのか倒れてしまう。 看病するヒロインたちが可愛ら…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫J) [感想]

銀兵衛が可愛い。 幼馴染である銀兵衛は秋子とはまた違った意味で、秋人との距離がとても近い。だからこそ、相手の考えていることが分かったり、自然と気遣える関係性がそこにはある。お互いがお互いを大切にしていることが伝わってくるのは良い。 普段は男…

ニート吸血鬼、江藤さん1 (富士見ファンタジア文庫) [感想]

著者が同じということで、MF文庫から発売中の「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」とコラボしている本作。物語は吸血幼女でニートな江藤と、主人公たちのドタバタな日常を描いている。 イラストは空中幼彩さんが描かれているということで、まるっ…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J) [感想]

ブラコン、シスコン。 あれ、おかしい。お兄ちゃんが完全にシスコンになっている。一巻でもシスコンとは思っていたけれど、まさかここまでのシスコンとは思わなかった。シスコンがもう、引き返せないところまで来ている。 これを敏感に察知したのがヒロイン3…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J) [感想]

「ご愁傷さま二ノ宮くん」の鈴木大輔さんの作品。 お兄ちゃんのことが大好きな妹と何でもない日常を過ごしていく話。終始、兄と妹の会話で話が繋がれていくわけだけれど、作品のコミカルさは好きになれたので、流れるように読めた。 笑いの感覚が違ってしま…