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Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

えむえむっ! 7 (MF文庫J) [感想]

えむえむっ! 7 (MF文庫J)

 

  バレンタインデーを一冊全て使って描いている。

 

 久しぶりに読んだけれど、内容の方は相変わらずのえむえむだった。いい意味で、どういつもこいつもアホで、ヒドイ変態です。太郎は言わずもがなですが、母親もいい加減に変態でした。

 

 ラブコメによくあるバレンタインデーイベントだけれど、主人公とイチャイチャするのが一般的だとすれば、これはその範疇に無い。

 

 バレンタインデーを楽しむ側ではなく、ぶっ壊す側。

 

 美緒のところにバレンタインデーをぶっ壊して欲しいという依頼がやってきて、それを達成するべく動く美緒と、それでは困る嵐子との間で、学校をも二分した争いが始まる。

 

 簡単に言えば、チョコを貰えない男たちの恨みでしかないわけだが、それでここまでバカをやれるというのも凄い。どこの少年漫画だというノリの良さ。

 

 そしてバランスをとるかのように暴走し始める母と姉。従妹まで加わってややこしいことになっていました。

 

 しかし、終盤の引きは手堅くやっていて、長編らしく物語に大きく関わる分岐点となりました。やはりそうなるかという流れで、そこを描くためにこれがあったといってもいいだろう。

 

 続きが気になる終わり方です。面白かった。

 

 Presented by Minai.

 

えむえむっ! 7 (MF文庫J)

えむえむっ! 7 (MF文庫J)