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Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫) [感想]

新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

 

新章に突入。

 

上条当麻が存在しない世界。第三次世界大戦を駆け抜けた一方通行と浜面仕上は、勝ち取った平和を過ごしていたのだが、またも学園都市の闇と一戦交える。

 

序盤はまさに日常を描いていて、ゆるい空気が好きでした。一方通行が買い物を頼まれるのだが、ミサカワーストが面白い。ミサカネットワークの影響でおかしくなっていました。

 

買い物を頼まれる一方通行の図がすでに面白いわけだけれど、メモを見ながら真面目に買い物する彼らは微笑ましい。浜面にしても、ファミレスでの理不尽さ加減に磨きが掛かっていましたし、絹旗セレクトの映画でのちょっとした遊びも良かった。

 

暗部を卒業した人間たちと、新しく暗部になった新入生との戦い。

 

日常を満喫しながら、考えをシフトさせて直ぐに助けようと思える、一方通行は闇を排除するために動くし、浜面にしてもフレメアを守るために動く。二人が力を合わせる場面は熱かった。

 

また、浜面のパワードスーツやらカーチェイスは格好良かった。彼が銃器を扱うのもそうだけれど、レベル0だからそれを補う形で使わざるを得ない。上条さんは右手一本で何とかするが、それとはまた違った我武者羅さが良い。

 

二人が揃わなければ、観察対象だったところを、出会わせることで暗殺命令を出させる。学園都市の暗部が見え隠れし、科学と魔術が交じり合った次の戦いを期待させるような物語になっていた。

 

3人のつながりを描く序章。面白かった。

 

 Presented by Minai.