Infinity recollection

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ロウきゅーぶ! 8 (電撃文庫) [感想]

ロウきゅーぶ!(8) (電撃文庫)

 

昴の父親が帰ってくるのだけれど、一緒にフランス人の美少女をつれて来た。この少女、ミミが智花と同じくらいバスケが上手いので、やっとライバルらしいライバルの登場。初対面で1on1。

 

序盤は智花の誕生日会に招待される話なのだけれど、紗季とプレゼントを買いにいくことになり相変わらずのロリコンぶりを披露してくれる昴でした。本人は無自覚のままの言動なのだろうけれど、小学生を誘惑しすぎです。

 

いつもの日常が続くので中盤辺りまでは退屈。もっとテンポを早くしてもいいのではないかしら。

 

けれど、ミミを含めて物語上で登場する女の子たちに、新キャラクターを一気に投入してくるのだなとは思っていましたが、5年生チームとしてバスケットボールチームを組んでしまうとは意外。

 

現女バスに試合を申し込んでからの熱い展開は良かった反面、即席のチームなだけに相手にならないというのは物足りなかった気がしないでもない。

 

5年生チームが今後どういう扱いになるのか、女バスが10人になるのか注目。

 

 Presented by Minai.