Infinity recollection

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ドリカンからこむちゃへ アニソン黄金伝説!(扶桑社) [感想]

ドリカンからこむちゃへ アニソン黄金伝説!

 

いや、懐かしいです。こむちゃっとカウントダウンは2004年の途中から聞き始めていると思うのだけれども、当時は櫻井孝宏さんと植田佳奈さんがパーソナリティでした。新旧パーソナリティの対談は、当時を聞いていない人でも分かるように注釈が細かく入っているが、その注釈を読まなくとも記憶が鮮明に蘇ってくるのには、ちょっと驚きだった。案外忘れないものらしい。

 

当時の記憶がバックグラウンドで流れながら読んでいたので、もう面白いことこの上ない。懐かしいなー、そんなことあったあった、など。読んでいるときのテンションがおかしかったと思うので、自宅で読んでいて良かったです。

 

また、後半は年間ベストテンの歴史と楽曲の説明が入っていて、曲を知らなくても楽しめる。保志さんのシャイニングティアーズやら、水樹奈々さんの13Vだとか、印象的でした。本当に歴史を味わう一冊だなと。

 

女性声優では堀江由衣さん、田村ゆかりさん、水樹奈々さんが強いこと強いこと。ドリカン時代は林原めぐみさん、TWO-MIXさん、椎名へきるさんなどがランクインしているが、これがアルときから変わる。ハルヒけいおんなど時代を作ったアニメは記憶に新しいですね。

 

櫻井さんのビオライトはチャートでも徐々に1位に近づいていったんだよなー。1位になったときは凄いと叫んだ覚えがある。ビオライトに関しては今でもカラオケで歌えますからね。

 

 Presented by Minai.

ドリカンからこむちゃへ アニソン黄金伝説!

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