Infinity recollection

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ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック 劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」 シールド戦

ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック 劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」 BOX

 

アイドルマスター」が好きなのでコレクターアイテムの一環としてヴァイスシュバルツやっているのですが、この度、新シリーズが発売されたのでしっかり予約して買いましたよ。定期的にボックスで買っては皆でシールド戦をするのですが、皆でやるからこそ面白い。シールドは10パックで構築してもいいのですが、個人的には12~15パックが適正だと思っています。10パックだとプールが少なすぎて構築する要素がななくなりますし、15パック以上になると構築戦で見るようなアーキタイプに寄ってしまうところがあるので。(今回は各々13パックで構築することにしました。)まあ、それでも、ヴァイスは色が分かれているとはいえ役割が明確にあるわけでもないですから、購入タイトルのテーマに沿った構築にならざるを得ないところはあるのですが。。。ヴァイスの良さは手軽に出来てプレイングスキルもあまり関係なく運で決まる部分が多いですから、ワイワイ盛り上がれるのが好きなのですよね。

 

そんなシールド戦の中、友人が構築したデッキが面白かったので紹介しようかと。キーカードは後衛に配置する「ステージへの決意 あずさ」と、前衛に配置する「やっぱり迷子! あずさ」です。

 

「ステージへの決意 あずさ」の効果は、手札のキャラとクロックに置かれているキャラの交換が出来るとのもの。「やっぱり迷子! あずさ」の効果はクロックにキャラカードが置かれるとターン中2回までパワーが上昇するというもの。しかも、アンコール持ちです。構築したデッキは、この2枚のカードを使って永遠と戦場に居座り続けコントロールするというデッキでした。あずさが倒されればアンコールし、出来るだけ手札を温存し続けて極力アンコール持ちしか戦場には出しません。クライマックスを使ったソウルビートを仕掛けられると辛そうですが、今回の劇場版アイマスはパワーラインが低めに設定されていることもあって、瞬間火力パワー6000が強い強い。加えて、運よく「“今を大切に”貴音」を引き当てていた点が更に素晴らしく、倒しても倒しても蘇ってくるゾンビデッキと化していました。この時点で気持ち悪いと参加者全員から言われる友人。レベル2帯からの後衛の切り替え(応援型への入れ替え)のタイミングが難しそうではありましたが、終盤まで順調に進めば既にクロックから詰めカードを回収し終わっていますから、たとえ高火力の詰めカードが1枚しか入っていないとしても既に握っているはず。最後はクライマックスなり、全軍突撃なり、帳尻合わせて刺しきるのみ。運任せな部分はあるにしても、めちゃくちゃ強かった。なんと言うか、戦っていて精神的に削られる感じでしょうか。殴ってもダメージ与えなれないし、盤面のキャラはいなくならないし、キャンセルしてくるしで、嫌なデッキだなと。こういうのはシールドならではなのかなーとか思ったりするので、シールド戦オススメですよ。