Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

ハーレム

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者11 (講談社ラノベ文庫) [感想]

けもっ子の可愛らしさとエロさが詰まっていましたね。短編用にプロットを組んでいたというだけあって、エルビアの姉であるアマテナと部下クラーラを中心に描いてはいるものの、内容は楽しくなれる話にまとまっているのです。例えば、ラッキースケベ的にケモ…

キスから始まる戦機乙女(ヴァルキュリア)2 (MF文庫J) [感想]

ラブコメ成分多め。 最上と六道が修羅場を演じているのは楽しいですね。ニヤニヤしながら読めました。ただ、今回は猫かぶり系ヒロインの日比野がメインだっただけに、二人の競い合いはおまけなのだけれど。 この日比野が普段は優等生だけれど、内面は黒いみ…

しゅらばら! 5 (MF文庫J) [感想]

鷹奈と海水浴に行くことになった一大だったけれど、それを知った早少女と真愛も隠れて海水浴についていってしまう。鷹奈と秘密裏に交渉を行った早少女と真愛は、一大との時間を一時間づつもらうことに。 展開としてはお約束だけれども、お昼の時間というのも…

ストライク・ザ・ブラッド 4 (電撃文庫) [感想]

ハロウィン。 魔族特区のお祭である波朧院フェスタには、一般の人間にも絃神島が開放されるとあって島中が大賑わい。古城は幼馴染の優麻が祭りにやってくるというから、その案内役として一緒に祭りを回ることになるのだが……。 優麻が可愛い。 ボーイッシュで…

千の魔剣と盾の乙女5 (一迅社文庫) [感想]

光の槍(ブリュナーク)を探すために廃墟都市ゴリアスを訪れるロックたちが描かれる。ガーリャでの死闘を生き抜いたので、かなり強いパーティーになったはずだけれども、伝説の武器探索ということで地道な冒険です。 それでも地味ということではないのです。…

カンピオーネ! 9 女神再び (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

アテナとの再戦。 熱いですね。アテナはちょいちょい登場していたけれど、改めて深く物語に関わってきました。その関わり方も、中途半端ではなく全力全開、やりきった感が出ているのが良い。護堂との対決は寂しくもあり誇り高いものだった。 何より、グィネ…

しゅらばら! 4 (MF文庫J) [感想]

突然現れた自称「謎の美少女X」にふり回される一大が描かれる。 謎の美少女Xが一大にキスを迫っているところを、鷹奈と真愛が見てしまったことで修羅場が発生。しかも美少女Xが早少女とよく似ていたから更にややこしいことに、とりあえず逃げる一大はグッ…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5 (MF文庫J) [感想]

新しい妹登場。 えっ、あれ、鷹ノ宮ありさって凄くよい妹じゃないですか。何なのだろ、この可愛らしい生き物は。頭は良いし、料理は出来るし、気が利いて空気が読める。純粋な瞳で見つめてくる彼女が眩しいです。 ありさは秋人の婚約者であるから自然に彼の…

しゅらばら! 3 (MF文庫J) [感想]

本格的にドロドロとしてきたが、爽やかなドロドロさ。 ヒロインたちが付き合っているのはニセ彼氏で、そのニセ彼氏というのが一大だとバレてしまった……、というよりはヒロインの口から喋ったことで、関係性は一気に複雑になる。これからは一大の行動がヒロイ…

カンピオーネ! 8 受難の魔王たち (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

短編集。 アレクとアリスがグィネヴィアと出会う聖杯にまつわる話が意外と面白かった。神話やアーサー王などを淡々と語っていくだけと言われればだけなので、退屈に思われる人もいるかもしれませんが、読み手としては楽しめた。どうやらその手の話は好きなよ…

この中に1人、妹がいる! 5.5 (MF文庫J) [感想]

短編集。 順調に将悟のハーレムが形成されていくと共に、将悟がいつにも増して変態紳士になっていました。帝野グループの新作水着モニターをヒロインたちに頼むのだけれども、その水着というのがリボン状の水着で、エロすぎる。 ここにを口絵にしているのも…

しゅらばら! 2 (MF文庫J) [感想]

相変わらずニセ彼氏を演じ続けている主人公。 屋上では早乙女と弁当を食べ、鷹奈には修行に連れ出されて胸を押し付けられる、真愛にはスク水メイド姿でブルマについて質問される。三人に振り回される一大がいました。 声優の参考のためにと、エロ本を買いに…

カンピオーネ! 7 斉天大聖 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

下巻。 護堂さん何をやってらっしゃるんですか。「少年」の能力を使って加護を与えていくわけだけれど、これまではエリカだけにしか加護を与えたことがなかったのが、今回は女性キャラクター全員が対象になっているので、凄いことになっている。 いっそ清々…

千の魔剣と盾の乙女4 (一迅社文庫) [感想]

ガーリャ攻略戦。 失われた島ガーリャを取り戻すために、魔剣使いたちが力を合わせて戦う。前線基地で指揮をとるバルトゥータスの元を訪ねたロックたちは、エリシアの師匠ニーウと、フィルの師匠ナイジェルと再会を果たすが、ロックの呪いを聞いたバルトゥー…

カンピオーネ! 6 神山飛鳳 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

上巻。 やはりカンピオーネの中にも強さというのはしっかりあるのですね。カンピオーネと言えば全員が最強なものだから、果たして誰が最強の中の最強なのかははっきりとしないわけだけれども、羅豪教主は今まで登場したカンピオーネの中では間違いなく最強に…

この中に1人、妹がいる!5 (MF文庫J) [感想]

妹の正体が判明したので、このまますんなりと彼女を選ぶラブコメに突入するのかと思いきや、妹の影が見え隠れ。折角、臨海学校にやってきたのに、妹の脅迫電話のせいで上手く楽しめない。 女の子と仲良くすると不幸が訪れる。妹かもしれないから仲良く出来な…

カンピオーネ! 5 剣の巫女 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

リリアナの苦労人ぶりは応援したくなる。 個人的に好きなキャラクターであるリリアナは、護堂の騎士として――と宣言してしまっているだけに、よけい気持ちに気付いてもらえない。バランスの悪い食事をしている護堂に、お弁当を作ってきてしまうのは健気。 エ…

カンピオーネ! 4 英雄と王 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

護堂は引き続いてイタリアにいるわけだが、ここでも物語はカンピオーネの戦いに発展していく。アテナに巻き込まれていく形でペルセウスと戦うことに。 リリアナが可愛らしい。 エリカとは組織からしてライバルとなるリリアナ。恋愛方面には恥ずかしさや、貞…

千の魔剣と盾の乙女2 (一迅社文庫) [感想]

魔剣使い王道ファンタジー第2弾。 已む無く実家に戻ったエリシアが結婚させられそうになり、ロックを恋人役にして結婚を逃れようとするのだが失敗し、婚約者を賭けて争うことに。妖精の塔から首環を持ち帰った者が、エリシアとの仲を認められる。 ダンジョン…

しゅらばら! (MF文庫J) [感想]

鷹奈の裸がギリギリすぎる。 身長が小さい割には出ているところは出ているという主人公の説明があるわけだけれど、イラストになることで分かりやすく破壊力がある。しかも裸で踵落としなんてするものだから、色々とギリギリ、というか若干アウト。鷹奈のポテ…

カンピオーネ! 3 はじまりの物語 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

草薙護堂が神を殺した経緯を描く。 祖父の友人を訪ねるためにイタリアまでやってきた護堂。そこで不思議な少年と出会う。何故か野球をしたりサッカーをすることになるのだけれど、そこに魔術師で騎士と名乗るエリカが現れ、神に関係する事件に巻き込まれてい…

IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫J) [感想]

更識簪、登場。 専用機持ちタッグマッチが開催されることになるが、一夏は生徒会長である更識さんのお願いで彼女の妹と組むことになる。当然だけれど、箒、セシリア、鈴、シャル、ラウラの5人は納得いかない。 ヒロインズが一夏に怒りをぶつける。 シャルは…

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J) [感想]

ブラコン、シスコン。 あれ、おかしい。お兄ちゃんが完全にシスコンになっている。一巻でもシスコンとは思っていたけれど、まさかここまでのシスコンとは思わなかった。シスコンがもう、引き返せないところまで来ている。 これを敏感に察知したのがヒロイン3…

カンピオーネ!〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

東欧のカンピオーネであるヴォバン侯爵が唐突に日本にやって来るのだが、その目的は巫女である祐理の力。護堂とエリカは彼女を守るため、東欧の魔王と戦うことに――。 高校生編。 エリカが護堂の高校に転校してきたのが前回のラストだが、誰もが期待している…

この中に1人、妹がいる!3 (MF文庫J) [感想]

迫ってくる女の子の中に、一人だけ実の妹がいる。この妹が誰なのか判明させないことには、彼女が出来ない。――と流れは変わらずだけれど、ラブコメが更に広がった。 国立さんの破壊力が凄い。 これまであまり活躍がなかったからなのか、押しが強いどころか強…

カンピオーネ! 神はまつろわず (集英社スーパーダッシュ文庫) [感想]

神を殺すことで、神の異能を獲得した者はカンピオーネと呼ばれる。主人公の草薙護堂はそんなカンピオーネになってしまったことで、日常を平和を過ごしたい気持ちとは裏腹に、神の厄介ごとに巻き込まれる。 非常に読みやすい。設定に難しい単語が並んでいても…

IS〈インフィニット・ストラトス〉〈6〉 (MF文庫J) [感想]

IS高速機動バトルレースが学園で行なわれるが、そこに亡国機業が絡んできて――という話。一夏は相変わらずハーレムしつつ、話は進んだのか進まなかったのか判断し難い。 バトルレースはあるけれど、あまりそこは比重が大きくはない。やはりラブコメがメイン。…