Infinity recollection

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IS〈インフィニット・ストラトス〉〈6〉 (MF文庫J) [感想]

IS〈インフィニット・ストラトス〉 6 (MF文庫J)

 

IS高速機動バトルレースが学園で行なわれるが、そこに亡国機業が絡んできて――という話。一夏は相変わらずハーレムしつつ、話は進んだのか進まなかったのか判断し難い。

 

バトルレースはあるけれど、あまりそこは比重が大きくはない。やはりラブコメがメイン。一夏とそれぞれの女の子が仲良くなるイベントが発生しまくるいつもの流れ。

 

これまでも永遠それだったので、飽きる人はいるだろう。極論だが、この作品についてはシャルロットがいかに可愛いかを読むものだと考えているので、それが読めれば物語が進もうが進まないがどちらでも……。

 

そんなわけで、シャルロットは可愛らしかった。

 

一夏の誕生日を聞いて、そのプレゼントを二人で買いに行くことになるのだが、そこでのやり取りに悶える。一夏の鈍さはもう分かりきったことなのでそこは気にならない。間接キスでどぎまぎするシャルが可愛らしすぎた。

 

ラウラもマスコットなポジションになっていて、扱いが上手いシャルとセットで可愛らしさが際立っていた。

 

引きから、次は荒れそうだけれど、そっち方面は久しぶりなのでどこまでやるのか気になる。面白かった。

 

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IS〈インフィニット・ストラトス〉 6 (MF文庫J)

IS〈インフィニット・ストラトス〉 6 (MF文庫J)