Infinity recollection

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9S(ナインエス)〈6〉 (電撃文庫) [感想]

9S(ナインエス)〈6〉 (電撃文庫)

 

ADEM編、中巻。

 

核ミサイルが無効化されたが由宇は連れ去られた。闘真は由宇を助け出すために、現状の打開の策を探るが上手く行かない。そして、勇次郎が姿を現す。

 

そうは言っても今回はあまり進展がない。細々とした語られていなかった部分が語られる程度で、書くことはあまりない。

 

強いて挙げるとすれば、闘真の母親のことや、闘真と麻耶の過去は印象深かった。

 

文章は相変わらず読みやすいですし、中巻の引きからどのように下巻に続くのか読まないわけにはいかないだろう。

 

 Presented by Minai.

9S(ナインエス)〈6〉 (電撃文庫)

9S(ナインエス)〈6〉 (電撃文庫)