Infinity recollection

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四月は君の嘘 1,2 (月刊マガジンコミックス) [感想]

四月は君の嘘(1) (月刊マガジンコミックス)

 

天才ピアニストだった主人公・有馬公生は、母の死を切欠にピアノが弾けなくなってしまう。3年後、ヴァイオリニストである宮園かをりと出合った事で、公生のモノトーンの世界が動き出す。もう一度ピアノを弾くことは出来るのか。

 

実際に、漫画で使われる曲を聴きながら読んでいくと楽しいですし、自然と登場人物たちが演奏している曲が聴きたくなってくるのは良いですね。

 

作中で使われる楽曲

 ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第9番 「クロイツェル」第一楽章

 モーツァルト 「きらきら星変奏曲」

 サン=サーンス 「序奏とロンド・カプリチョーソ」

 

青春物語でもあるので、主人公は勿論のこと、脇役たちも含めて恋の行方がどうなっていくのか気になる。それに、主人公はまだ中学生ですから、これから成長していくことで精神や環境も自ずと変化していくはずで、どこに行き着くのか楽しみ。

 

面白かった。

 

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四月は君の嘘 コミック 1-6巻セット (月刊マガジンKC)

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