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魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫) [感想]

魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)

 

妹と兄の関係が構築される前。

 

棘のある深雪から、兄を尊敬する深雪に。

けれど本質は変わっていないのでしょうね。相変わらずイチャイチャしています。

 

達也強いですね。これは誰も勝てないですね。こちらも相変わらず理不尽に敵がやってきますが、前々から言っているように相手の顔が見えないので現実感がない。故に切羽詰った感覚もないし、読んでいて達成感もあまりありません。

 

四葉の異常性が際立っていたのは印象深い。

 

何故そこまで冷徹に冷静に物事を判断できるのか。物語を読んでいると司波兄妹の母は、親として接するにはあまりにも冷たいように思えるが、周囲のキャラクターからそれとなく理由を説明されるので納得できます。

 

うーん、そろそろ飽きてきたかな……。それでも読んでいるのはどうしてでしょうか。

 

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魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)