2011年に発売したオススメしたいライトノベルまとめ
涙が止まらなかった。これほど泣かされたのも久しぶりだ。アイリスの感情が伝わってくるのが、切なくて温かくて。泣かされた後に元気をもらえる。
キャラクターがどいつも強烈で面白い。ぼっちな八幡を筆頭に、残念な奴らの熱い青春。散りばめられれるぼっちエピソードに心が痛い。仲間と学校を楽しんでいる姿が印象的。
世界観と設定とキャラクターどれもが魅力。異世界にオタク文化を広める主人公の頑張りを応援してしまうし、全ての事柄が次の展開を想像させるから面白い。あと、ヒロインがめっちゃ可愛らしい。
たい焼きを食べる姿が可愛らしくて、愛らしい。悲しくも温かい世界観で奮闘する主人公と魔女の成長物語。文章も綺麗で好きです。
世界観と設定が魅力的で面白い。ヒロインとなるキャラクターは誰もが可愛らしく、仕草や台詞に思わず悶えてしまう。王冠の力や組織の関係性など、楽しませてくれる要素が沢山ある。
圏外で巻き起こる異世界ロボットアクションだけれど、キャラクターの台詞や行動から違う側面も見せてくれる。現実も幻想もぶっ飛ばして、青春と向き合ってみよう。
大いに笑わせてもらった。タイトルからどうなることかと思ったが、お見事。コミカルに明るく、突拍子も無いことが起こっているのに、白けさせずに上手くまとめてくるのは凄い。笑いなら2011ナンバー1。
レーベルには珍しいタイプの作品。変にラブコメに寄らず、真面目に思春期の青春を描いていた。恋を知らない主人公と三姉妹が出会うことで起きる化学変化が何ともむず痒い。作品のふんわりとした柔らかい雰囲気が好きだ。
現実にあるゲームを作中でもプレイするという新たな試みの作品。紹介されたゲームは思わずプレイしたくなる。キャラクターも魅力的で面白い。
スーパーロボットアニメを活字に落とし込んだように、気合と根性で強くなり、敵をなぎ払っていく姿は痛快爽快。宇宙を舞台に駆け回っていくテッカイオーが格好良い。
世界観と設定が面白い。複雑過ぎるほど緻密に設定が作られているので、説明が苦手な人にはオススメできないが、魔法理論が楽しめる人は大いに面白いだろう。読み手もそんな一人。
キャラクターで読ませるタイプの作品。吸血鬼の兄妹がオタクで、言動からして面白い。本気で日本が大好きでオタク文化を楽しんでいるのが伝わってくるので、読んでいて明るくなれる。
スクールカーストをぶっ壊せ。冴えない主人公がみんなを見返すために頑張っていく姿は爽快。青春を見せ付けられる一冊。若いって素晴らしい。
シリアスで黒い。偽者は誰なのか疑心暗鬼になり、世界を救えるのかと苦悩する登場人物たちが印象的。ミステリーでもあり異能力アクションでもあるが、物語の描き方はえげつない。