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Infinity recollection

ライトノベルを中心に感想を載せているサイト。リンク+アンリンクフリー。

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫) [感想]

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

 

二年で300万を返せなければ劇団は解散。シアターフラッグ主宰の巧が、兄の司から突き付けられた条件の元、黒字化する劇団を目指して奮闘する物語。

 

司の相変わらずの暴言、吊るすぞ、埋めるぞに痺れます。基本的にはシアターフラッグの面々に対しては意見せず、意見を求められたときにだけ助言をするスタンスは変わっていない。

 

けれども、ときたま見せる巧のことを思っての一言だったり、劇団員の人への喝だったりは心に響きます。

 

特に、千歳がシアターフラッグ入りしたからつまらなくなったと掲示板に書かれた事件で、巧はどうしようとオロオロしてしまうのだけれど、司はそれを一刀両断で説教する。格好良いし、兄弟の関係性が良い。

 

また、恋愛方面にも各々が動いていて面白い。千歳と司は良い感じを継続だし、ゆかりと小宮山は読んでいて対応が大人だなと、巧と牧子も一気に進展という様相で。

 

牧子さんのアタックにはやるな、と思いつつ、戸惑っている巧に早く決断しなさいよと、読んでいるこちらがハラハラする。

 

面白かった。7月まで時間がないけれど、シアターフラッグが借金を返済出来ることを祈る。続きが楽しみです。

 

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シアター!(文庫版)セット (メディアワークス文庫)

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