Infinity recollection

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平坂読

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫) [感想]

またとんでもないモンスター作品を生み出してしまいましたね。やはり平坂読先生は天才に違いない。「ねくろま。」ではヒロインが常にハダカという画期的なアイデアからホラー系ヒロインを読ませてくれましたし、「僕は友達が少ない」は言わずと知れた残念系…

僕は友達が少ない9 (MF文庫J) [感想]

友達がいなかった人たちに友達が出来たらどうなるのか。 星奈の告白をどうするのか。ヘタレた小鷹が出した結論とは、とりあえず横においておいて、今までどおり接するというもの。小鷹も星奈のことが好きだと確認し合うのに。あれ、何かおかしい。 小鷹の告…

僕は友達が少ない 8 (MF文庫J) [感想]

物語も佳境。 挿絵を見てしまったら分かってしまうからアレだけれども、小鷹が逃げた。確かに小鷹が危惧している通りで、図星を指されたとおりに隣人部は崩壊してしまうからの逃げなのだろうが、まさか生徒会のご厄介になっていようとは……。 いつものように…

僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J) [感想]

『僕は友達が少ない』公式アンソロジーノベル。 す、すごい、何だこの残念率は……。レーベルを超えて描かれている「はがない」の世界。アンソロのはずなのに、そのエピソードも安心の残念具合で本編にあってもおかしくない話が続く。そんな中、原作者が一番は…

僕は友達が少ない7 (MF文庫J) [感想]

あれ……文化祭やってる。 隣人部として、どんな催し物をやるのか考える小鷹たちだったが、今回はまともに文化祭やれている気がする。いや、いつものように残念には収まっているのだけれど、そこまで残念というわけでもないような。物語が終盤に向って動き出し…

僕は友達が少ない〈6〉 (MF文庫J) [感想]

残念無双。 小鷹の学校にも文化祭や体育祭の季節がやってきたが、隣人部の面々は一貫していた。文化祭とはリア充のためにあるイベントのことを指す。友達のいない人にとっては苦痛以外の何物でもない。 なら隣人部で参加するのはどうか、という思い付きから…

僕は友達が少ない (5) (MF文庫J) [感想]

ここに来て衝撃の事実が発覚。 冷静に考えれば、そうなるのかもしれないけれど、影が薄かったキャラクターが見方が変わっただけで魅力的になる不思議。夜空が焦るのも分かる可愛らしさ。 今までは明確にされないまでも、夜空か星奈かで話が進んでいましたが…