広沢サカキ
広沢サカキさんの新作。 「アイドライジング!」はとても好きな作品ですので、本作も期待して読んだのだけれど……、微妙でした。同じくアイドルを扱っていて、こちらは王道の学園ラブコメとなっているのだけれど、展開に安定感があるわりには馴染めなかった。…
年末に入りアイドライジングもシーズンオフに入ったことで、モモたちはオフを利用して保養地である箱根の温泉にやってくる。そこに他のアイドルもやってきて、一緒に羽を伸ばすことになるが、新人賞をかけて急遽大晦日に特別試合が組まれてしまい――。 エリー…
エリザベス予選。 あとがきの解説が何とも言い得て妙でした。アイドライジングというエンターテインメントを主軸にしながらも、同時にアイドルたちの日常エピソードを楽しむ学園祭も盛り込んでいるし、オペラ・オービットの四人が次への伏線を抱えていたりと…
タッグマッチ。 アイドライジングのイベント戦にモモとオリンが選ばれる。個人戦ではなくタッグマッチで試合をするということだったのだけれど、二人の相性は全然で予想通りに負けてしまう。――けれど、ここですかさずのリベンジ宣言。 相手に乗せられたとこ…
第17回電撃小説大賞 金賞受賞作 各企業の科学技術で作られたバトルドレス。これを身にまとったアイドルたちが戦う一大エンターテインメント、アイドライジング。このオーディションに飛び込みで参加した主人公だったが、早速アイドルデビューすることに。 登…