スポーツ
【ストライクフォール (ガガガ文庫)/長谷 敏司】雄星は天才と言われる英俊に対して凡人の諦めにも似た感情を抱いているのだけれど、英俊はそれが許せない。だから英俊は憎まれ口を言いたくもなる。けど雄星から... →https://t.co/FRwZgXkPqI #bookmeter— 水…
ひたすら一直線な槍になれ。 これは面白かった。スポーツを題材とした作品は忘れた頃にやってきて、その度に心を鷲づかみにされている気がするけれど、やはりマイナージャンルなのでしょうね。この手の作品はもっと読みたいけれど、ファンタジーやラブコメみ…
過酷で苦痛で、けれど爽快で――。 ロードレース。ツール・ド・フランスなど名前は聞いたことくらいはあるし興味もあるのだけれど、地上派でのテレビ放送はしていないし、衛星放送は惜しくも契約の都合で視聴できないために、知識ゼロから読んだのだが、これは…
ぬるい、ゆるゆるとした雰囲気が魅力だ。 野球をひたすらやらないラブコメ展開が楽しいです。作中では練習試合などもあるのだが、とにかく野球をしていない時間が多いので気軽に読めて、明るくさせてくれるので読みやすい。 深見の可愛らしさが増している。 …
フィギュアスケートを題材にしている珍しい作品。スポーツなので、どのように描くのか期待と不安が半々だったが、これが上手い。ルールなどを知らなくても、楽しめる作りになっているのは嬉しい。 基本的なルールが説明されるにはされるのだが、難しくはない…
第7回MF文庫Jライトノベル新人賞 審査員特別賞受賞作 明神学園野球部の篠原守は優等生でメガネで、不動の正捕手。彼を中心に、野球部のまったりとした日常が描かれていく。そんな守がバッテリーを組むのは人気者で女子にモテる綾坂真琴。けれど、真琴はある…
昴の父親が帰ってくるのだけれど、一緒にフランス人の美少女をつれて来た。この少女、ミミが智花と同じくらいバスケが上手いので、やっとライバルらしいライバルの登場。初対面で1on1。 序盤は智花の誕生日会に招待される話なのだけれど、紗季とプレゼントを…
ようやく昴が始動。 これまで小学生にバスケを教えてきた昴が、自分のバスケに力をいえれる。夏休みも終わりにさしかかって、地元のフリーコートに足を運ぶのだが、そこは中学生たちが独占していた。バスケで勝利することで、コートは空けてもらったものの、…
あとがきで次は短編集だと書かれていた記憶があり、それの記憶が正しかったのかは分かりませんが今回は短編集です。夏祭りでウフフな短編集。バスケは薄めな短編集。 ――なるほど、バスケをしないとこうなるのか。 妙に変なところで納得してしまいましたが、…